Hatena::Grouplaotse

面白い漢字をピックアップしよう! RSSフィード
 

ツリー全部最新の50件前後を読む

38kiku38dkiku38d   33  Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:徳:旧字から字が変わって意味不明な新字

冬至は、"牛宿"に太陽がやってくる時だったそうです。

牛宿は、山羊座のβ星を基準とした星座、つまり山羊座のあたりが牛宿なのです。しかし山羊座付近は明るい星が少ないので、非常に見つけづらいそうです。

そこで、古代中国の人々は、もっと目立つ星を目印にしました。それがアルタイル(牽牛星)のようです。七夕で馴染み深いベガ(織女星)とアルタイル(牽牛星)、この2つの星は実際、とても目立つ星であり、共に牛宿の目印に使われたみたいです。


また、『字通』では以下のような記述がありました。

「萬物なり。牛を大物と為す。天地の数は牽牛より起こる。故に牛に従ひ勿聲」とする。牽牛の星座を首として天地が左動するというような考え方は、戦国期以後のものである。

勿を吹き流し(三游)の象とし、物を勿声とするが、ト辞に牛と物とを対文として用いる例があり、「牛」と「犂(スキ=農具)で土をかける」の漢字の組み合わせから「犂で土をかけたように色が付いた牛=雑色の牛」となり、標識の意となった。転じて、「雑帛(色が付いた絹)」という意味にもなり、「様々な色の物や動物」という意味=万物=物となったという説もある。


> ぐーたさま

「物」という字について、中途半端なご紹介になってしまい大変申し訳ありません。

更に補足させて頂くと、中国では、牛が犠牲獣として重要視されていたようです。そのような背景も「物」が牛編となったことに繋がるのだと思います。


また、古代中国の夏・殷・周の暦は以下の表のとおりです。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kiku38d/20170809/20170809211228.jpg?1502280830

このことから、周王朝以前は"星紀"から一年を始められなかったともいえるのかなと思います。(周王朝が初めて冬至から始まる暦を実現したとも言えるのでしょうか?)

返信2017/08/09 21:46:53